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この度、高知県四万十市は当協会が運営する「ESG推進宣言自治体」制度において、全国で初めて第1号に認定されたことを記念し、

9月10日(水)に四万十市役所にて認定証授与式が執り行われました。

 

本認定は、四万十市が取り組んできた地域資源を活用した環境保全活動、住民協働による持続可能なまちづくり、そして自治体ガバナンスの透明性向上といったESGへの取り組みが高く評価されたものです。

山下元一郎市長は、「全国で初めて『ESG推進宣言自治体認定』を受けることができ、大きな誇りと喜びを感じています。

これからもESGの視点を大切に、市民・企業・行政が一体となって、誰もが安心して暮らせる地域社会の実現を目指してまいります」とコメントをいただきました。

  

 【「ESG推進宣言自治体認定」について】

「ESG推進宣言自治体認定」は、当協会が提供する自治体向けの第三者認定制度であり、

自治体がESG(環境・社会・ガバナンス)への取り組みを宣言することで、その姿勢や体制、情報発信の仕組みを当協会が審査・認定するものです。

認定取得により、地域の信頼性や透明性が向上し、企業誘致や移住促進、地域経済の活性化が期待されます。

詳しくはこちら:https://www.sp2.or.jp/esg-municipality-declaration/

 

【高知県四万十市ついて】    

四万十市は、高知県西部に位置し、まちの中央を「日本最後の清流」と称される四万十川が流れる、自然豊かな地域です。

2005年に中村市と西土佐村が合併して誕生し、山・川・海に囲まれた風光明媚な環境が広がっています。

南東部は太平洋に面し、サーフィンやカヌーなど多彩なアクティビティが楽しめるほか、四季折々の花や里山の風景、伝統文化が息づくまちとしても知られています。

また、四万十市は「土佐の小京都」と呼ばれる歴史ある町並みや、豊富な山林資源、新鮮な川魚や農産物など、地域資源にも恵まれています。

市民・企業・行政が一体となり、持続可能なまちづくりや子育て支援、移住促進にも積極的に取り組んでいます。

豊かな自然と人の温かさが調和する四万十市は、訪れる人にも、暮らす人にも魅力あふれるまちです。

四万十市について詳しくはこちら:https://www.city.shimanto.lg.jp/

 

関連情報:高知県四万十市を「ESG推進宣言自治体」第1号に認定 | 一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会のプレスリリース