「新卒採用担当者の就活生に対する意識調査」の結果について

「新卒採用担当者の就活生に対する意識調査」の結果について

 新卒学生の就職活動が本格化し始める季節となりました。就活生は希望の企業に臨むために
試行錯誤しながら多々準備をされていることかと思います。
 また、企業の人材採用者の方は、自社のビジネスの成長や時代の変化に伴い、今まで以上に
デジタル人材に注目しその波に乗れる優秀な人材を探すことに奔走されていることかと思います。

 今回は、大手企業の新卒採用担当者が、就活生に対する、DXという観点からの期待感について
実態調査をいたしました。
 現在就職活動中、またはこれから就活を迎える学生の方や転職等をご検討の方などのご参考に
なりますと幸いです。

■調査概要
調査概要:新卒採用担当者の就活生に対する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年3月8日〜同年3月11日
有効回答:大企業(従業員数300名以上)の採用活動に携わっている人事担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■サマリー

 
 今回は、大企業人事担当者を対象に、新卒採用担当者の就活生に対する意識調査を実施しました。
 まず、大企業の新卒採用担当者の91.9%が、「DX能力を持つ就活生を評価する」と回答し、
評価の理由としては、「新しい技術への適応力を感じるから」(68.6%)、「デジタル化が進む中で
将来性を感じるから」(63.7%)が上位になりました。
 さらに、約6割が、DX能力のある若手社員が「専門(ITやデジタルマーケティング)部門での業務」で
活躍することを期待しているようです。
 最後に、「DXアドバイザーを取得している就活生は魅力的だ」と回答した担当者は90.1%にのぼり
魅力を感じる理由として、「DX関連のスキルを有している証明として期待できるから」(59.0%)、
「組織内での知識共有や教育促進に貢献できると考えるから」(58.0%)などの声が寄せられました。

■詳しい調査内容は、PR TIMESでご覧になれます。
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000088293.html