「就活生への企業に対する意識調査」の結果について

「就活生への企業に対する意識調査」の結果について

 現在、大企業ならず中小企業においてもDXへの取り組みはトレンドを超え
当たり前のものとなっています。しかし、実際に自社のDXの取り組みが
社会に対して影響を与えられているか不安に思う方は多いのではないかと思います。
 そこで「人材」という視点、中でもこれから活動が本格化する「就活生」という観点から、
DXの取り組みがどう見られているかについて実態調査をいたしました。
これからDXに取り組もうと考えている経営陣や推進ご担当者の方のご参考になりますと幸いです。

■調査概要
調査概要:25卒就活生の企業選びに関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2024年2月20日〜同年2月21日
有効回答:25卒就活生111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

■サマリー

 

今回は、25卒就活生111名を対象に、25卒就活生の企業選びに関する意識調査を実施しました。

 まず、25卒就活生が企業選定において「DX推進への取り組み」を重視する理由として、
7割以上が「将来性があると感じるため」と回答しました。
その他にも、「働く環境が整っていそう」や「最先端の企業であると感じる」などの
印象を与えられるようです。また、DXが進んでいると思う企業の判断基準として、
約3割が「テレワークが積極的に採用されているか」を見ており、6割以上が、
「DXに取り組む姿や情報を企業がもっと発信した方が良い」と考えています。

 デジタルネイティブ世代”とも呼ばれている25卒就活生は、デジタル活用を当たり前と
捉えていますが、就活生にとってDX推進企業は、企業選定時においても魅力的に
映っていることからも、企業はDX推進と並行して推進状況の発信を積極的に
実施することが、新卒採用を成功に導く戦略としても有効ではないでしょうか。

■詳しい調査内容は、PR TIMESでご覧になれます。
URL: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/00000012.000088293.html