丸の内総合法律事務所 木村一輝弁護士が理事に就任されましたことをご報告いたします
当社団は、第三者認証機関として「DXマーク認証制度」および「ESGマーク認証制度」を運営しており、この度ガバナンス機能を更に強化する為、個人情報保護委員会へ出向されていた経験をお持ちの木村一輝弁護士に理事就任をいただく事となりました。
木村一輝弁護士は、個人情報保護委員会事務局参事官補佐としてご活躍されており、個人情報保護にかかる政策および現状に精通されていると共に、弁護士として企業法務にかかる著書や活動を多岐にわたる経験をお持ちであり、当社団への理事就任を依頼し、私共の主旨や活動にご理解とご承諾をいただくことができました。
木村一輝弁護士には、理事に就任いただくことで、当社団のガバナンス強化にご尽力いただくと共に、第三者認証機関として提供している各種の認証制度についてのアドバイスをいただきます。
木村一輝 理事 プロフィール
- 丸の内総合法律事務所
- 所属:第二東京弁護士会
- 経歴
- 1991年 生
- 2010年 神奈川県立平塚江南高等学校卒
- 2014年 早稲田大学法学部卒
- 2014年 新司法試験合格
- 2014年 東京大学法科大学院中退
- 2015年 司法修習修了(68期)
- 2015年 弁護士登録
- 2022年 個人情報保護委員会へ出向
- 2024年 丸の内総合法律事務所復帰
- 著書抜粋
- 1 第一法規出版「株主総会の運営と決議Q&A」(共著)
- 2 経済法令研究会「一問一答 金融機関のための事業承継の手引き」/弁護士 太田大三、近内京太、鷲野泰宏、名取恭子、木村一輝(2018年・共著)
- 3 ビジネスガイド№868 2019年4月号「ここに注目!労基法解釈通達 フレックス/上限規制」/弁護士 大庭浩一郎、山田慎悟、木村一輝(共著)
- 4 ビジネスガイド№870 2019年5月号「ここに注目!労基法・安衛法解釈通達(2) 有給休暇/労働時間の状況の把握」/弁護士 大庭浩一郎、山田慎悟、木村一輝(共著)
- 5 日本法令「新しい労働時間・休日・休暇 法律実務ハンドブック」/中野明安、大庭浩一郎、縫部崇、岩元昭博、木村一輝、道徳栄理香(2020年・共著)
- 6 NBL№1231 2022年12月号「「データマッピング・ツールキット」の解説」(共著)
- 7 ビジネスガイド№931 2023年3月号「データマッピングによる従業員等の個人情報取扱いの実務」(共著)
- 8 ビジネス法務Vol.23 №5 2023年5月号「データガバナンス体制構築のための民間自主的取組」(共著)
- 9 NBL№1241 2023年5月号「「犯罪予防や安全確保のための顔識別機能付きカメラシステムの利用について」の解説」(共著)
- 10 NBL№1244 2023年6月号「カメラ画像に関する「『個人情報の保護に関する法律についてのガイドライン』に関するQ&A」更新についての解説」(共著)
- 11 金融法務事情№2214 2023年7月25日号「特集 個人情報の利活用における実務上の課題 6.金融機関における防犯カメラの設置」
- 12 月刊監査役№753 2023年8月号「データガバナンス体制と監査役等の役割」
- 13 月刊自動認識Vol.36 2023年8月号「話題の追跡 犯罪予防や安全確保のための顔識別機能付きカメラシステムの利用について 社会の理解を得るための透明性の確保と適正な運用のために」(共著)
- 14 ビジネスガイド№939 2023年11月号「従業員の監視とカメラ撮影の法的留意点」/木村一輝、平岩彩夏、小寺祐輝、山下胡己(共著)
- 15 弘文堂「条解 行政情報関連三法〈第2版〉」(2023年・個人情報保護委員会事務局として共著)
- 16 ビジネス法務Vol.24 №1 2024年1月号「実務解説 犯罪予防目的と商用・マーケティング利用でのカメラ活用の留意点」/木村一輝、平岩彩夏、小寺祐輝、山下胡己(共著)
- 17 NBL№1257 2024年1月号「[新春座談会]データガバナンス/プライバシーガバナンスの要諦と課題(上)」
- 18 NBL№1257 2024年1月号「2024年ビジネスローの展望 データガバナンスの推進」(共著)
- 19 NBL№1258 2024年1月号「[新春座談会]データガバナンス/プライバシーガバナンスの要諦と課題(下)」
- 20 法律のひろばVol.77 No.2 2024年4月号「論説 データガバナンス体制の構築に向けて」(共著)