可視化伴走型経営支援人材

認定企業ドクター

日本の中小企業を“経営の病”から救い、地域経済と社会の持続可能な発展に貢献する専門家を認定することを目的としています。

多くの中小企業は、自社の経営状態を客観的に把握できていないケースが少なくありません。企業ドクターの最大の強みは、ヒト・モノ・カネ・時間・情報といった経営資源を「可視化」し、問題の本質を明らかにすることです。さらに、単に診断して終わりではなく、地域課題の解決に向けた活動として、地方自治体や教育機関、金融機関などと連携しながら、現場に寄り添い、地域内企業の総合的な経営改善策を行うことで地域活性化に貢献するという社会的使命をもつ人材を認定するものです。

認定ランク

  • 認定企業ドクターは、知識やスキル、活動実績に応じて認定ランクを分けています。
  • ベーシック / スタンダード / エキスパート / プレミアム

ABOUT

認定企業ドクターとは

認定企業ドクターは、中小企業の経営に寄り添い、可視化による課題発見と解決方法を導きだし伴走型による継続支援をすることにより、経営改善を行う人材です。

企業ドクターに求められる資質

これまでの財務戦略に偏った経営可視化支援だけでは持続可能な経営体制の構築が限界を迎えています。 これからの企業経営には、財務戦略に加え、非財務分野の可視化や取組を推進する必要があります。

オープンバッジ一覧

ベーシックからプレミアムまで、実際に使用するオープンバッジ画像を一覧で掲載しています。

ベーシック認定企業ドクター オープンバッジ ベーシック
スタンダード認定企業ドクター オープンバッジ スタンダード
エキスパート認定企業ドクター オープンバッジ エキスパート
プレミアム認定企業ドクター オープンバッジ プレミアム

RANK

認定企業ドクターのランクと認定要件

認定企業ドクターは、知識やスキル、活動実績に応じて認定ランクを分けています。

ランク名称 保有資格(認定条件) 研修 実績確認
ベーシック
・指定資格なし
・指定資格1つ以上保有者
・(指定資格非保有者)必須研修を受講し、修了試験に合格した者
・(指定資格保有者)必須研修(一部免除)を受講し、修了試験に合格した者
スタンダード
・ベーシック保有者
・指定資格1つ以上保有者
・(ベーシック保有者)応用研修を受講し、修了試験に合格した者
・(指定資格保有者)応用研修(一部免除)を受講し、修了試験に合格した者
活動実績報告書の審査に適合した者
エキスパート ・指定資格2つ以上保有者
*認定DXアドバイザー又は認定ESGアドバイザーのいずれかを含む者
・高度研修を受講し、修了試験に合格した者 活動実績報告書の審査に適合した者
プレミアム ・エキスパートを保有している者 成果実績報告書の審査に適合した者
面談審査に適合した者

指定資格・経験の一例

代表的な指定資格例
以下の一覧は、指定資格例です。指定資格のみを認定条件としているものではなく、資格・職歴・実務経験等も含めて総合的に確認・判定します。ベーシックおよびスタンダードは、以下の指定資格例を保有している場合に認定対象の判断材料となります。エキスパートは、以下の指定資格例のうち2つ以上を保有し、かつ認定DX/認定ESGのいずれかが含まれていることが代表的な例となります。
資格名 ベーシック スタンダード エキスパート
DX/ESGアドバイザー検定
認定DX/ESGアドバイザー
弁護士
公認会計士
税理士
社会保険労務士
中小企業診断士
司法書士
行政書士
弁理士
宅地建物取引士
MBA(経営学修士)
キャリアコンサルタント
ITコーディネータ
ファイナンシャルプランニング技能士
情報処理技術者試験レベル3以上
生命保険募集人
損害保険募集人

※掲載している資格は、認定対象となる資格・経験の一例です。上記以外の資格、職歴、実務経験等についても、企業支援に関する知識・経験・専門性について、申請機関が当協会の認定基準及び運用基準に基づき確認・判定を行い、認定候補者として適切と判断した場合は認定対象となる場合があります。詳細は各申請機関へお問い合わせください。

STRUCTURE

認定企業ドクター制度の仕組み

認定企業ドクター制度は、SP2が制度を運営し、申請機関を通じて候補者の育成・認定を行う仕組みです。SP2、申請機関、認定企業ドクター候補者、それぞれの役割と認定までの流れを示しています。

認定企業ドクター制度の仕組みを示す制度全体図

認定企業ドクターになるまで

制度全体をご理解いただいたうえで、認定企業ドクターになるまでの流れをご紹介します。申請機関への申込みから研修・試験・認定・オープンバッジ発行までの一連の流れをご確認いただけます。

認定企業ドクターになるまでの流れ図

APPLICATION ORGANIZATION

申請機関とは

申請機関は、認定企業ドクター制度において問い合わせ対応、申請受付・管理、研修実施、申請適格者判定、活動支援を担う重要な役割を果たします。

申請機関に求められる6要件

(1)

研修体制を有していること

認定企業ドクター候補者に対し、適切な研修を実施できる体制を有していること

(2)

試験体制を有していること

確認試験を適切に実施し、公正な評価が行える体制を有していること

(3)

活動支援体制を有していること

認定後も継続して活動支援や情報提供を行える体制を有していること

(4)

管理体制を有していること

申請者情報や認定状況を適切に管理できる体制を有していること

(5)

企業診断支援基盤を有していること

企業の経営資源の可視化や課題分析を支援できる基盤を有していること

(6)

コンプライアンス及び個人情報保護体制を有していること

法令遵守および個人情報保護を適切に実施する体制を有していること

注)申請機関登録については当協会にお問い合わせください。

FLOW

認定取得までの4ステップ

上図では認定企業ドクター制度全体の流れをご紹介しています。

ここでは、認定企業ドクター取得までの流れを4つのステップに分けて、より分かりやすくご紹介します。

STEP 01

お問い合わせ・ご相談

制度概要・認定要件・認定申請料等に関するお問い合わせはお気軽に申請機関までご相談ください。

STEP 02

研修申込

当協会が認めた申請機関の研修カリキュラムの履修をお申し込みください。

STEP 03

研修受講

当協会が認めた申請機関の研修カリキュラムの履修を受けてください。

STEP 04

修了試験合格

研修修了時に行う修了試験に合格してください。

STEP 05

認定申請

合格されると申請機関から当協会に認定申請を行います。

STEP 06

判定委員会

当協会の判定委員会にて認定の判定を行います。

STEP 07

オープンバッジ発行

認定後はオープンバッジの発行を行います。

STEP 08

認定企業ドクターとして活動

企業の可視化支援、伴走支援、地域活性化活動等を通じて企業と地域社会の発展に貢献します。

可視化支援 伴走支援 地域活性化活動
認定ランクに応じて、活動実績報告書の審査や成果実績報告書の審査、面談審査がございます。

FAQ

よくあるご質問

よくあるご質問を、カテゴリ別で掲載しています。

認定企業ドクターの資格ランク、受験資格、認定、更新、オープンバッジに関するご質問

認定企業ドクターには、知識・経験・実績に応じて以下の4つのランクがあります。

・ベーシック
・スタンダード
・エキスパート
・プレミアム

それぞれ認定要件や認定基準が異なります。認定有効期間は2年間で、更新手続きを行うことで継続して認定を継続することができます。
18歳以上が対象となります。

その他の受験資格は、ランクごとに定められています。

詳細な受験要件については、各申請機関へお問い合わせください。
認定企業ドクター制度は、当協会が認定した「申請機関」が研修および試験を実施します。受講・受験をご希望の場合は、各申請機関へお問い合わせください。
認定企業ドクター制度に関する受講料、受験料、認定申請料等は、申請機関や認定区分により異なります。詳細は各申請機関へお問い合わせください。
認定企業ドクターの有効期間は2年間です。有効期間満了後は、所定の更新手続きを行うことで認定を継続することができます。
認定企業ドクターには更新制度があります。更新要件や手続きの詳細については、各認定区分の基準に基づき運用されます。詳細は各申請機関へお問い合わせください。
認定企業ドクターを受けることで、中小企業支援に関する知識や経験、専門性を有する人材として対外的に示すことができます。また、認定区分に応じたオープンバッジを活用し、自身の専門性や活動実績の発信に役立てることができます。詳細は各申請機関へお問い合わせください。

現時点で認定を受けている申請機関は、以下のとおりです。

株式会社フォーバル

株式会社フォーバルは、認定企業ドクター制度における申請機関として、認定企業ドクター候補者への研修・試験の実施、認定申請の受付等を行っています。

所在地

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-52-2
青山オーバルビル14階

お問い合わせ
主な事業内容
  • 情報通信コンサルティング
  • 経営コンサルティング
  • DX・GX・ESGを活用した企業経営支援
  • 人材育成・教育支援
  • 海外進出・環境・事業承継等の経営支援
主な拠点

札幌・仙台・東京・横浜・名古屋・大阪・京都・北九州・福岡・佐賀・鹿児島

ホームページ
申請機関から当協会へ認定申請が行われた後、当協会の判定委員会による審査を経て認定されます。認定後は、認定区分に応じたオープンバッジを発行します。
オープンバッジとは、国際技術標準に基づくデジタル証明書です。取得した資格やスキルをオンライン上で証明することができ、SNSや名刺、メール署名等でも活用できます。なお、オープンバッジは一般財団法人オープンバッジ・ネットワークが推進する国際標準規格に基づく仕組みです。詳細は、一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク「オープンバッジとは」をご参照ください。

申請機関の対象、条件、メリット、費用、登録、代理店・パートナー活動に関するご質問

企業支援に関する活動実績や人材育成機能を有する法人が対象となります。コンサルティング会社、士業法人、研修機関、業界団体、各種支援機関などが想定されます。

また、所在地に関わらず申請いただけます。ただし、申請内容や運営体制については所定の審査がありますので詳細は当協会事務局にお問い合わせください。
認定企業ドクター制度の趣旨に賛同し、認定企業ドクター候補者の募集、研修、試験、認定申請および認定後の活動支援を行うための体制を有していることが必要です。
企業支援人材の育成体制を構築し、支援品質の向上を図ることができます。また、認定制度の活用により、自社の企業支援サービスの付加価値向上や対外的な信頼性向上につなげることができます。
申請機関認定に係る申請手数料および認定料が必要です。詳細な費用については当協会事務局へお問い合わせください。
申請機関の要件を満たしていない場合でも、認定企業ドクター制度の普及や紹介活動をご希望の場合は事務局へご相談ください。状況に応じて申請機関との連携をご案内いたします。

申請機関登録に関するお問い合わせ・お申し込み

認定企業ドクター制度の申請機関登録をご検討の法人・団体様は、こちらよりお問い合わせ・お申し込みください。

制度概要、登録要件、認証基準、費用、スケジュールなどについてご案内いたします。

受付窓口:一般社団法人中小企業個人情報セキュリティー推進協会(SP2) お問い合わせフォーム

認定企業ドクターを目指す方へ

認定企業ドクターの取得をご検討の方は、各申請機関が相談窓口となります。

認定要件、研修内容、受講方法、認定申請などについては、各申請機関へお問い合わせください。

申請機関がご不明な場合は、SP2までお問い合わせください。

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